中距離選手のための距離練!
キツイ!でも走れる!
こんにちは!
あつきです!
皆さんは
中距離選手の距離練
と聞くと
どのようなメニュー
が思い浮かびますか?
- 長距離みたいにペーラン
- 中距離は距離練しない
このふたつが
多いのではないでしょうか?
自分の中で
意図があって行なっている練習
であれば
間違っているということは
少ないと思います
ですが
何をしたらいいかわからない
自分のやってることに
目的が見出せない
そんな方のために
今回は
中距離に適した距離練
についてご紹介します!
中距離の距離練のメニュー
1.距離
合計6km~9km
それを
400m~1600m
の距離で細かく分けて走ります
2.ペース
修正Borgスケール
を用いて決定します
これは呼吸リハビリ
などでも用いられる指標で
主観的な
息苦しさの強度と
その時の血中乳酸値が
およそ一致する
という指標です
この指標を用いて
呼吸の辛さが5(苦しい)
になるペースを設定してください
20~30分
走り続けられるような
ペースだと思ってください
3.レスト
ここも重要なポイントになります
例1)
1セットの距離が1200m
セット数が5
合計6kmのメニューなら
セット間は3~5分
例2)
1セットの距離が600mx2
セット数が5
合計6kmであれば
つなぎは1分未満
セット間は3~5分
このレストは
できるだけ
短い方がいいです
つなぎは
1分で
セット間は
できれば3分で
距離練を行う週には
このメニューを週2回
取り入れれば十分です
間の日は前回紹介した
jogや
坂を使った刺激
などを取り入れると良いでしょう
今回紹介した
メニューの考え方を
参考に自分に合った
メニューを考えましょう!
今日はここまで!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!