2分切りたかったらこの走り方は絶対やってはいけない!その理由と直し方をご紹介!

ストライドを無理に出そうとするな!

 

こんにちは!

あつきです!

 

そこの

2分切れていないあなた!

もしかしてこんな走り方

してませんか?

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  ストライドを延ばそうとして

脚を前に

振り出している

 

いわゆる

リーチアウト

と呼ばれる状態です

 

 

なぜこれがいけなのか

そしてどうやったら直せるのか

 

これを理解して

走りが修正されれば

あなたは2分切り

また1歩近付きます!

 

もしかしたら

そのまま2分

切れちゃうかも!?

ではいきましょう!

 

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まずどうして

リーチアウトが

いけないのか

理由は2つあります。

 

1. 走りの効率が悪い

2.怪我のリスクが上がる

 

最悪の2つですね。

ではなぜ

こうなるのか

説明していきます。

 

リーチアウトするのは

脚が前に振り出されて

接地するまでの間ですね

 

注目すべきは

接地の瞬間です。

 

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脚が振り出された後に

が伸びていると

接地の時に

踵は膝よりも前にあります

 

そうすると

接地する位置が

膝よりも前になる

のです。

 

 

ここから少し物理学の

お話しになります。

 

接地の時、脚には体重がかかり

股関節を屈げようとする力

と膝を伸ばそうとする力

が同時に脚に加わります

 

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この時

膝の真下で接地ができていると

膝を伸ばす力はかからず

股関節を曲げる力は

小さくなります。

 

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しかし

 

接地位置が膝よりも前だと

股関節を曲げる、

膝を伸ばす力は

大きくなります。

 

私たちは接地の時

股関節を伸ばしたい

膝は動かしたくない

ので

 

接地が膝よりも前だと

邪魔な力が

大きくなる

ということになります

 

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邪魔な力が大きいと

その力に対抗して

特にハムストリングス

働かないといけなくなります

 

これが怪我につながる

というわけです

 

では

どうすれば

防げるのか

知りたいですよね?

 

リーチアウトを防ぐための

おすすめドリルが2つあります

 

1.ハイニー

2.バウンディング

です。

 

1.ハイニー

ハイニーのポイントは

膝を90°まで上げて

膝下の力を抜いた状態で

脚を落とす

 

それだけです。

90°上げた時の

ももの長さの分だけ

進みます。

 

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でも、意外と膝下の力を

抜けない人が多いです

 

力が抜けていれば

膝下は膝から

ぶら下がっているだけなので

膝も90°になるはずです

 

できるまでひたすら

繰り返しましょう!

 

2.バウンディング

 これは少し

上級編です。

 

全体としては

ハイニー8割、

バウンディング2割

くらいでやりましょう

 

バウンディングは

色々な目的で行われる

優れたトレーニングです

 

今回は

 

膝が鋭角に高く上がり

そのあと力がスッと抜けて

そのまま真下に接地する

この形を意識しましょう

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今回動画は

用意できなかったので

 

Youtube

バウンディングの

動画を探して

動きの参考にしましょう

 

できれば自分で

動画を撮り

見比べてみるのが

ベストです!

 

バウンディングが

できるようになったら

走りにも少しづつ影響が

出てくるようになります

 

まずはハイニーから

練習前や練習後に

取り入れてみましょう!

 

やるかやらないかは

あなた次第!

やるなら今すぐやりましょう!

 

今回はここまで!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!