ジョグで筋肉は増えるのか!?
増える!科学的にはね!
こんにちは!あつきです!
今回は前回話したジョグについてもう少し
筋肥大について書きたいと思います
前回僕は
ジョグの目的として
筋肥大を狙って
筋力を上げること
そのために
大事なこととして
呼吸を乱さないこと
と書きました
ここでみなさんはこう思ったのではないでしょうか?
ジョグをいっぱいやって
筋肉がつくなら
長距離選手は
ムキムキになってないとおかしい!
そこにもちゃんと
理由があります。
まずは頭を空っぽにして
続きを読んでください
まず、
筋肥大はなぜ起こるのか
筋肉にダメージ(損傷)が入り、
それを修復しようとするから
です
人間の体は
損傷→回復を繰り返し
日常的に細胞を入れ替えて
筋肉を一定の太さに
保っています
そこに
普段より大きな負荷が加わることで
「もっとパワーが必要だ!」
と体は感じます
そして
いつもより多くの
「エネルギー」と「筋肉の材料」
を送って修復します
この時の負荷を大きくして
筋肥大の効率を
最大限に高めたのが
ウエイトトレーニング
だと思ってください
(細かい話をすると違う部分もありますが
ここでは割愛)
ここで話をjogに戻しましょう。
あなたがjogをするときに
体は傷ついていると思いますか?
答えはYesです
ただし短時間では負荷が小さいため
長時間(40分〜90分程度)
こなす必要があります
そしてここで注意することとして
呼吸を乱さない
これが大事です
先ほど、
筋肉に負荷がかかると
「エネルギー」と「筋肉の材料」
を送って修復する
と書きました
このときに呼吸が乱れているというのは
エネルギーを
走ることに
多く消費している
ことを意味します
つまり修復に
回せなくなるのです
科学的にもこれは証明されており
筋肥大の際に
体の中で起こる反応が
呼吸が乱れる運動をした際には
抑制される
ということが報告されています。
この時
ミトコンドリアというエネルギー工場
を強化するために
エネルギーや
その材料が使われます
エネルギーが足りなくなるような運動を
しているのだから
エネルギー工場を
進化させる方に力を注ぐのは
納得がいくと思いませんか?
このことを考えると
長い距離、
呼吸を乱して走るランナーは
筋肉の修復を妨げている
なのではないかと考えています。
しかし、
どうしても、
呼吸を乱すような練習は必要なので
土台づくりの期間から
ある程度筋肉を増やしておきましょう
ジョグをする際に実は
もう1つ大事なこととして
不整地(芝生や山の中)
を走る
ということがあるのですが
この理由はまた今度
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!